2020.10.18 ドナルド・トランプ氏　大統領再選なるか。

コロナウィルスの感染が広がる中、いよいよ11月3日大統領選挙が行われます。ドナルド・トランプ現大統領は再選できるのか易占します。自身もコロナウィルスに感染するも、入院は短期間で切り上げ、選挙戦に舞い戻りました。 コロナウィルスについてたくさん知ったとはよくぞ言ったものです。誰も止められない、ウィルスもトランプには直接とどめはさせなかった様子、強運はまだ健在といえましょう。相手のバイデン氏は弱小候補に見えます。

占的:ドナルド・トランプ氏　大統領選挙の見通し如何

得卦：沢火革の九三

卦辞：革は、已日（きじつ）にして乃（すなわち）孚（まこと）あり。元亨利貞（おおいにとおるただしきによろし）。悔（くい）亡（ほろ）ぶ。

卦の意味：革は革命、変革の革。革はかわと読み、皮革を意味する。獣の皮をなめす際には、腐る部分を除き、磨きをかける。ここに変革の意味が生じる。 しかるべきときに（已日）に、当ってはじめて人々から信を得られる。 元亨利貞の四徳が備われば、悔いがなくなる。変革しようとする意図は亨る。心正しく、時期を得て、改革が的を得ていれば、改革に避けがたい後悔も、無くなる。

爻辞：征（ゆ）けば凶。貞（ただし）けれど厲（あやう）し。革の言、三たび就（な）る。孚（まこと）あり。

爻の意味：前進すると凶、正しいけれど危険がある。変革すべきか否か、三度の同意が得られたならば、変革すべき時である。

現職大統領という立場からると革命とは、打倒される権力に運命に見えます。トランプこそが革命を起こしてアメリカの既得権である金融に戦いを挑んでいるのだと見れば革命の時とは、再選の時と見ることになります。
相手のバイデンが金融資本から出された候補です、しかし魅力も何もない。他にいなかったのかと残念がる向きは多かろうと思います。ここにきてバイデンには息子のスキャンダルが明るみに。
すんなり、バイデン氏が勝利とはいかぬような様相です。爻辞でも「三たび就（な）る。孚（まこと）あり」と、当日の投票、開票には郵便投票の問題が絡み、選挙結果を裁判で争うことになれば最高裁の判決まで結果が出ないことになる。